29歳 地方移住のありのまま

田舎の移住生活をのんびりお届けします

地方特有の「人との距離感」の話

こんばんは!田舎ライフです。

毎日暑い日が続きますね、、、地震も怖いですし、嫌な日々が続きますね。

皆様どうかご安全にお過ごしください!

今日は地方特有の「人との距離感」の話をしたいと思います。

地方の夏って感じ。

 

実際に都会と地方じゃ人との距離感は違う?

答えは紛れもなく「違う」です。

多分前の記事とかでも書いていると思いますが。笑

どう違うかというと、「近い」です。

普段のコミュニティや近所付き合いなど、全てひっくるめて近いです。

 

なんでこんなにも近いのか?

多分色々理由はあると思いますが、半年くらい住んでみて自分が感じた部分を少し。

都会と違って地方では「互助」の精神がとても働いていると感じます。

何かあった時でも見返りを求めずにお互いで助け合って生活する。

そういった昔からの文化がいまだに根強く残っている気がします。

また、高齢化が進んでお互いの安否確認のために関係性を近く保っている節もあるように感じます。

こういった文化って一見すごくいい文化に見えますよね。実際に自分もいい文化だなと思います。

しかしちょっと冷静に考えてみると、行政サービスが追いつかない部分や生活に不便が出てきてもこういった文化で乗り越えようとする節がみられます。

もし高齢化が進んで成り立たなくなったら?生活することすら難しくなってきます。

これは一概に市民が悪いということを言いたいのはなく、そういった良い文化に行政が甘えているのではないかということです。

あんまり真面目な話をしてしまうと多方面に怒られてしまいそうなのでやめておきます。笑

とりあえず何が言いたいかというと、市民はちゃんと声をあげないといけないですし、行政は住みやすいまちづくりをしないといけないですよね。ってことです。笑

 

田舎ライフ的には過ごしやすい?

都会生まれ都会育ち、近所付き合いや自治会等とは無縁の生活を送ってきた私ですが、正直半々くらいですかね。

元々自分の性格もコミュニティ広げたり、多くの人と交流したり、干渉されたりするのはあまり好きなタイプではないので、、、笑

しかしながら地域特有の近さを楽しく感じている自分もいます。

「野菜余ったからあげる!」

「この前マムシでたから気をつけたほうがいいよ!」

「BBQ家でやってるけどくる〜?」

無理強いすることもなく、程よく声をかけてくれます。

多分めっちゃ気を使ってくれてる気がします。笑

比較的若い人が移住してきて、右も左も多分わからんだろ、って。

地方によって文化は大きく異なると思いますが、私が住んでいる地域は本当に人が良い。

これからも感謝しつつ、良い関係築けて行けたら良いですね!

 

そんなこんなで明日で一週間も折り返しの方も、お盆休みで帰省中の方も暑いのでお体に気をつけてお過ごしください!

 

ではまた!